プレイ冒険記12回目



ろざりーを教会で生き返らせた後、
イシスへ向かうため砂漠に足を踏み入れたのだが、
じごくのはさみに会うこと会うこと・・・;

会いたくないのに!
スクルトされたら終わりじゃないか!

じごくのはさみの守備力は110。これが倍になる。
つまりスクルトをかけられた時点でこちらのダメージを通せなくなるのだ。

メラだけで倒せるか?
いや、厳しい…。

・・・メラだけ?
ふと何かを思い出した。少しだけ記憶が蘇ってきたのだ。
そういえば
勇者はレベル10でギラ覚えるじゃないか!
ギラさえ使えればなんとかなるかも。

レベル10なのにギラを覚えなかったこと、
そしてカンダタで死んだ分の経験値を悔やんだ

ギラを覚えるためレベルを上げること決めた。
どこで稼ぐか。
やくそうしか使えない。ホイミ禁止ルール。
宿屋を頻繁に利用していては行き来だけでかなりの時間を食ってしまう。
と、なればあそこで稼ぐが妥当だろう。

ノアニール西の洞窟のHP回復地点を拠点にした。
ここなら回復に触れるだけで全回復出来る。
時間のロスが少なく、敵の経験値も悪くない。
頑張ってレベル上げに励んだ。

しかし11レベルになってもギラを
覚えない
………ヲイ。
結構稼いだぞ。まだ続けないといけないのか…。

リセットしたい衝動を抑え、根気良く稼ぐ。
面倒臭い。次も覚えなかったどうしよう。
マイナス思考が発生するが、頑張るしかない。

結局、ギラを覚えたた時は12レベルになってしまった。
本来よりも2レベルも遅く覚えることとなった。
そして、ギラを覚えた時にはお金がなんと7624Gにもなっていた。
まさか、イシスに辿り着く前にこんな大金を持つことになるとは思ってもなかった。
嬉しいやら悲しいやら複雑な気持ちだ。

改めて、アッサラームからイシスへの道のりにチャレンジ。
辿り着きますようになどと、こんな時だけ神様にお願いする信仰心ゼロな私。
最低です。

神様に調子の良さを見抜かれてしまったのか、
一発目からキャットバット2匹&じごくのはさみ2匹に出会い、
スクルトをかけられた上マホトーンで呪文を封じられてしまった

終わったあぁぁぁっ…!
ギラ覚えた意味ねー&ルーラも使えない。
しかもキメラの翼を持たせておくのを忘れた…。

これまで耐えてきたけど我慢の限界。
リセットを押してしまった。

実は、イシスに挑んだはこれが初めてではない。
アッサラームに辿り着いてからもチャレンジしていた。
しかし、結果はじごくのはさみのスクルトやキャットフライのマホトーンに阻まれ成す術無し。
そんなパターンが続いて、ノアニール西の洞窟やシャンパーニの塔を先に向かうことになってしまったのだ。
そして、こんなパターンで毎回全滅していてはお金がなくなり、
ゲーム自体を途中で放棄してしまうと考え、リセットを押した。

なぜ今頃になってリセットの話をしているかというと、
実はリセット禁止の制限・禁止をルールに入れていたのだ。
元々は…。

しかし、今回のようなことが続き制限を外すことになってしまった。
あらかじめ下準備をしておくか、クリアのコツを掴んでいれば良かったのだが、制限・禁止事項を守りながらのプレイそのものが始めて。
そんな要領の良いプレイは出来る程のゲーマーではなかった。

せめて、リセットの回数だけもメモしておこう。
自分の中で制限・禁止事項を
軽くし、再々チャレンジ。

制限を軽くした時に限って、火炎ムカデ1匹+キャットフライ1匹、火炎ムカデ2匹編成の戦闘を2回。
比較的楽な戦闘だけしかしなくてイシスに辿り着いてしまった。

運の影響がデカ過ぎだっ!
ギラ覚えなくて良かったぢゃん…

一体何の為に頑張ったのだろう。
やるせない気持ちが溜息となって零れていた。



勇者ろざりー 武闘家ありーな 商人みねあ 遊び人まーにゃ
レベル 12 12 14 13
ちから 42 58 33 18
すばやさ 25 57 29 30
たいりょく 36 29 48 34
かしこさ 18 16 21 32
うんのよさ 10 30 11 146
さいだいHP 71 58 98 67
さいだいMP 36 41 65
そうび ブーメラン
かわのこしまき
せいどうのたて
きのぼうし
てつのつめ
けいこぎ
おなべのフタ

てつのやり
くさりかたびら
かわのたて
ターバン
せいなるナイフ
かわのドレス

けがわのフード


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