プレイ冒険記ろざりー編1回目



PSもPS2も特にやりたいソフトも無く、DSの購入も躊躇していた。
今までにも、そこそこゲームはやってきている。
しかし、
ハートが熱くなるゲームというのはここ数年出会った記憶が無かった。

2007年3月某日。
タンスの中に閉まっていたゲーム機を漁る。
プレステ2があった。何かゲームをやろうと考えたが…、手が動かない。
持っているゲームはクリア済みで、レベル上げだけしかやることが無い。
レベル99にして最強!みたいなことは
大人なビデオを借りれる年くらいからやっていない。
この手の育て方は暫くはゴメンである。
振り返った時、妙に冷めた気持ちになってしまうのだ。

PS2のゲームでは熱くなれないことに気が付いた。

何か面白いゲームは無いかと部屋をウロウロし始めた。
ゲームを探す時間があったら
彼女の一人でも作れという話だが、それはそれ。
今はゲームで熱く燃えたいのだ。

暫く探していると、あるものに気が付いた。
部屋の奥に閉まってある薄汚れた鞄だ。
ここにはPSよりも前の機種
SFC(スーパーファミコン)のゲームソフトを閉まっていたのだ。

懐かしくなって思わず開けてみると、
ロマサガや聖剣伝説やナイトガンダム物語等のRPG、ストUや龍虎の拳等の格闘等があった。
確か
ドラクエもあったはずだ。

ドラクエは
三度の飯より好きと言っても過言でない。それくらい好きである。
中でも
ドラクエ3はシリーズの中で一番思い入れの強いゲームなので、やってみることにした。

一ヶ月程前にぷよぷよ日韓クラシック対決を聴いてからネットラジオという存在を知り、
ドラクエ3のプレイ実況している人を見つけた。
攻略サイトやドラクエ3のプレイ日記を見ていた。
ドラクエシリーズの可愛いアイコンを置いているサイトも見つけていた。
そんなことが偶然重なったこともあり、自分も
ドラクエ3のプレイ冒険記を書いてみようと考えた。

しかし、自分の日記は寂れている。
流れてしまって誰一人読まずして終わることは目に見えていた。
しかも、
2007年にドラクエの、しかも3をやっている人間なんて滅多にいない

簡単な感想は日記に書いて、
具体的な冒険の内容はホームページに書くことにしよう。
余り気張り過ぎず、リラックスして書く。
自分のホームページを見てくれた人が、
ここの管理人さんはドラクエが好きなんだって伝わればそれで十分。

とはいえ、
ただゲームをして書くだけの日記は面白味に欠ける
すでに低レベルクリアややり込みクリア等している人が大勢いるのだ。
普通にプレイしただけでは、いくら何でも味気ない。
かといって、そんな凄腕のゲーマーと肩を並べられる程の超絶プレイはしたことないし、やれそうにない。すぐに挫折してしまいそうだ。

自分の中で
やれそうな範囲で制限や禁止事項を作って、それをこなしていこう。
この路線でいくことにした。

では、何を制限し禁止にするべきか。
すぐに思い浮かんだ。
ドラクエは最終的にベホマの有る無しで、決まったような印象があった。
絶対にパーティに一人か二人はベホマを使えるキャラがいたはずだ。

ホイミ系の呪文を無しでやってみよう!

決まった。
ホイミ無しドラクエプレイ冒険記の始まりである。


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